| よくあるご質問 |
| Q10 | アイデアや発明の売り込み |
| 質 問 | 新しいアイデア商品を考えつきました。メーカーに売り込みに行く前に、特許出願した方が良いでしょうか? |
| 回 答 | [結論]先に特許出願しておかれることをお奨めします。 [理由] (1) まず、売り込みに行った先のメーカーが先に自ら特許出願してしまう危険性があります。特許は先願主義(1日でも早く出願した人に権利を与えること)ですから、その会社に特許を取られてしまうおそれがあります。 (2) 発明が公知(世間に知られること)になるおそれが有ります。 売り込み先企業に守秘義務(発明を秘密にしておく義務)が無い場合、発明を売り込み先に教えた時点で発明は公知となります。そして、公知の発明は原則として特許を受けることができなくなります。 (3) 仮に売り込みが成功しても、権利がない状態なので、足下を見られて安価に買いたたかれることが多いです。 (4) 企業も(アイデアを盗んだ盗まない等の)トラブルに巻き込まれたくないので、出願していないアイデアについては相手にせず門前払いすることが多いです。 (ちなみに私が昔 勤務していた会社でも、出願前のアイデアについては「ややこしくなるので発明内容を聞いてはならない。記念品でも渡して丁重に断って帰ってもらえ。」と指示されていました。) このように出願前の売り込みはリスクが大きいことをご承知下さい。 只、闇雲に出願しても費用がかかるだけですので、出願前に先行特許出願を調査されることをお勧めします。 |
| 西川特許事務所(オフィスニシカワ) 所長 弁理士 西川 幸慶 住 所 兵庫県西宮市東山台3丁目9−17 電 話 0797-61-1841 FAX 0797-61-1821 Eメール pat@jpat.net |